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自分の為に縫うTシャツセミナー【1st】作品例

今回は、― G・B(ガチ・デカ>Tシャツ ―がテーマですので、それなりのモデルを選んでいます。

お得意様の数名(J官とか)にお願いする手もあったのですが、鍛え方がイレギュラーですからね。モノ凄いボディで、参考にならないことに気付きました。

まあ、あくまで趣旨に合致する其処そこのボディの持ち主という事で、此方も無理やりに依頼してます。

実を言えば、このサイズ、元々カッコイイ製品が無かったんですね。余り市場に出回っていなかったのはご承知の通り。そりゃそうです。数が捌けないモノなんかメーカーは作りたがらないですから。

最近、少しづつ目に入るようになって来たのは、彼らがミニマムな需要に気付いたというよりも、従来のサイズ展開に製品の限界を感じるようになって来たのだと思います。

が、実は、男の<大きな>体は、レディスよりも凸凹が多いのですよ。

デザインを選んで肩幅を併せると、胸囲・腹回り・着丈が全く合わなかったりします。腕周りがダブついたり、袖丈が長すぎたり。(海外製品を考慮すると、良く理解出来ますね。)

お直しに出すと、全体のシルエットが崩れてしまうので、不満。まさかのオーダー?サイズで注文を受けるネット販売も有りますけどねえ、さて(笑)。

其処で、もっと真面目にメンズの大きなボディに対処したいというのがこの企画の趣旨です。

無論、オーダーではありません。ニット素材だからこそ可能なボディーへのフィット感を<パターンとサイズ併せ>で出来得る限る突き詰めたい、それも簡単な手法でと考えた訳です。

ご賛同いただければ、とても嬉しいです。

今回は、
○作品の製作を、<ご自身の手で>行っていただきます。

気鋭のプロとメーカーの専門家が付き添い、手順通りに教授を行い、サイズの調整をし、作品を仕上げます。

よって、縫製が全くの初心者の方でも、何ら問題はありません。

ニット縫製は手順がほぼ一定で、一度経験されれば二度目のコーチは要らない程なのです。

○ご自分のボディに最も近い<特別仕様のパターン※>は、お気に召していただいたなら、特別にコピーして後刻お届け致します。(※最も重要です。此れが、今回のセミナーの根幹を成します。)

最近、縫製機械のレンタルを行うスペースも増えています。機械が手元にあれば、次回から、幾度でも、ご自身の手で独自の作品製作が可能ですよ。

作品例Ⅰ<度詰めフライス、半袖・仕上がり、カラーは染工場で2度染めの特別仕様>

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作品例Ⅱ<同じパターン・サイズの長袖・調整前です。>

Ⅰとの比較という事で掲載。このダブつき具合も評価が高くて、何人もの方に褒められました。

パターンが良いんだね。

この素材は、質(ちょっと柔わ)と色味(浅い)が気に入らなかったので今回は外しました。赤、大好きなので、次回にね。

作品例Ⅲ<度詰めフライス、半袖・仕上がり>

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作品例Ⅳ「<綿・ポリエステル混紡、半袖・仕上がり>

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<反省>

もっとカメラ技術を学ぶ必要を痛感。次回は撮影を依頼するかな(心当たりが・・)。