下北沢  Blanc-Faon さん、こんにちは

 
 

 

 
 
     
 

<下北沢>に降り立つと、狭い路地にひしめき合うショップの多さと各店舗が発する活気に圧倒されます。
店の内外装、インテリア、商品のレイアウト等々の個性の競い合いに、オーナーの志気の高さが感じられて圧巻!
(結果、似たような店が並んでるなァと呟くイジワルオヤジもいますが。)
背骨のような細いメーンストリートから肋骨みたいに横に伸びるたくさんの路地の、ぐんぐん奥へ入ってみると、“オッ”
案外なお気に入りの店があったりする。
ファッション、食べ物、雑多な趣味や嗜好が入り混じって“中野よりおしゃれ”“渋谷よりリーズナブル”な若者の街を
形成しているのです。

 
     
 

   
  駅前の、戦後を引き摺るような市場も健在。    
 
     
 

 
 朝日を浴びながらオープンカフェで寛ぐTVで
 見かけるあのご夫婦
    夜ともなれば飲み屋街を闊歩する俳優さん、演劇関係の人々。

 

 
 
 

 
 
   聖地「本多スタジオ」もすぐ傍、文化・演劇の拠点でもある街なんですね。  
     
 

さて、それでは、私も個人レッスンを終えて、

−STUDIO NOAH


訪ねる先は ↓

 
 
     
     
     
     
     
 

BLANC−FAON
Sil vous plait partes seul

   
 

4-42-7,Daizawa,Setagaya-ku,
Tokyo 155-0032 Japan
Tel / Fax 03-6450-7960
HP 
http://www.blanc-faon.com

     
白い鹿(アルビノ)は繁殖力も弱く、繊細で特別な存在。
どうぞ、独りにして置いてください。
 
     
     
 

 

駅から歩きます、12,3分。でも飽きない。
両サイドはお店だらけ、寄り道、寄り道で30分ほども掛かってしまい
ました。

 
     
 

 代沢小学校を過ぎると、道路わきにすっくと立
 ち此方を見詰める淡い瞳の“白い鹿”、まさに!

 
 
 

 

 
 

 
     

看板、内装、小さなショップと作業場はオーナーとスタッフの手に為るもの。
オーナーの人柄とこだわりが立ち昇るような繊細な作品が、展示・販売されています。
ああ、此の作品こそが“白い鹿”そのもの。手に入れれば汚れる、触れてはいけない処にその本質があるのかもしれない。
でも、それが相反する<商品>として売られているのです。

 
 

 

 
 

オーナーは留守でした。
スタッフにお茶を入れていただいて、歓談。
駅周辺の雑踏から離れたこの辺りは、文化人やマスコミ関係者の住まいも多く、既に著名な女流作家のご用達もいた
だいているそう。
HやGのバックが堂々とした雄鹿なら、此処のはやはり稀少なアルビノ種の魅力があるのかもしれません。


帰り道は梅が丘に出たので、途中にあった玩具ショップの<鉄人28号>を買いそびれてしまいました。
次回まで、どうか売れていませんように、パンパン(手併)!