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MO-344D、JUKI・職業用ミシン・ロックミシン・カバーステッチ機を考察する

     
 
 

一般家庭で使用する「ロックミシン」は、あくまで<家庭用>です。
(勿論、「工業用ロックミシン」外は専門家もこれを使用します。)
ロックミシンの場合、付属部品は多くありません。
ラフに使いましょう! 但し、“糸掛けだけは正確に!
そして、常にチェックを忘れずに。” 他は、何ら恐れることはありません。
 
新品の「MO−344D」です。

   

 

 

糸を全て取り除き、<糸掛け>をやり直します。
コツは、“私の右手は<ピンセット>”です。

   

 

 

順番通り、ゆっくりと糸を掛けます。
 
上下ルーパー糸通しが少し複雑です、
糸4本を後ろに揃えて、押さえを下げます。
はずみ車を(手で)手前に回しながら、糸を絡ませ<空環・からかん>を作ります。

   

 

 

実は、上記下線部が彼の「衣・・」との糸掛けの差です(笑) 
つまり、両機は<使い勝手>において差があるということです。


可笑しいのは、このメーカー(JUKI(株))自身はそれをあまり気にしていないことで、某時、ある複合機種に関して “優れているけど、こんな面倒な機械、アマチュアに薦められない!” という私の突っ込みに、“アマチュアをターゲットに開発していませんから。”と、担当者自身が開き直ったのです(笑)。プライド? なら頼もしい!
市場動向無知? アマチュアの向上心を甘く見るなよ!

   

 

 

 

 
     
 
  さあ、コントローラーを踏みながら、生地をゆっくりと入れていきま
しょう。
このモデルの場合、4本糸の最大幅は<9mm>あります(「衣縫人」は<7.5mm>。ハハ、やはり比較しちゃいますね。)。 この幅は、フリース、トレーナー等厚地の重ね縫いには適しています。
工業用メーカーのモデルらしく糸締めが良く(仕上がりが平ら)、私は個人的に好みです。
※ 因みに、4本糸の使用は、基本的に“伸縮生地の合わせ縫いのみ”です。
     
 
     
  で、針を1本抜いて、3本糸にします。
所謂、布端の始末−ロック−です。


3本糸であらゆる素材の、基本的には一枚の布の<縁かがり>をするのです。
あと、<巻きロック>が仕様の中に含まれます。
以上が、この「ロックミシン」の凡そということになるでしょうか。

※ユーザーの美意識にもよりますが、<巻きロック>の仕上がりは、メーカー、機種を問わず案外に不安定です。周りにプロがいたら、テクニックを聞いちゃいましょうね。

<タカ・コメント>
良くも悪くも「工業用」のトップメーカーが造った「家庭用ロックミシン」です。
<性能>は優。
どうしても「衣○○」との比較になってしまうのですが(笑)
<価格差 ― 使い勝手の差=?>を、どう考えましょうか?
   
 
 
     
 

     
     
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