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「衣縫人」を考察する
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「衣縫人」を考察する

 
   
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  − 名機の条件 − 「衣縫人」 プロは、何故このモデルを選ぶか。  
     
 

 

実際に、日本国内の家庭用「ロックミシン」に於
けるこのシリーズの占有率はとてつもなく高いと思います。
特に、縫製の現場での人気は圧倒的で、これより高額な機種も有るにはあるのですが、機能・性能・使い勝手に峻烈な目を持つ専門家達はこれ以外のモデルを選ぼうとはしない。
何故なのでしょうか。此処で、その理由を解き明かしてみたいと思います。
最も大きく考えられる要因は、専門家のコストパフォーマンスに対する考え方です。
下に画像を載せてありますが、このモデルは“糸調節ダイヤルに余り触れることなしに、広範囲の素材を、ある程度の仕上がりで縫い上げる。”ということです。
最も素晴らしいのは、布帛の縁かがりであります3本糸オーバーロックから伸縮生地の縫い合わせを行う4本糸オーバーロックへの<機能の切り替えー其の反対の場面>、素材に対応する<縫い巾の変更><縫い目の変更>等において、糸調節が必要無いか、若しくは大きく軽減されていることです。
これは、他のメーカー・モデルと比較すると非常に明確な差で、仕上がりの美しさと共に、縫製にスピードを要求される専門家にとって最大のメリットと言うことが出来ると思います。
 

 
 

多種な素材を扱う現場にとって、糸調節の煩雑さは売り上げを左右する最も重要な問題なのです。
又、厳しい目で製品の評価を受ける専門家にとって、縫製が如何に難しいからといって中途半端な仕上がりを取引先に押し付けるわけにはいきません。
「衣縫人」は、製品として通用する仕上がりの美しさが容易であるばかりか、正しく<調節ダイヤル>が付いており、調節が必要などのような素材にも対応可能な仕様になっています。
時に、“「衣縫人」は、<エアースルー>の糸掛けだけが便利。”という声を耳にします。
が、これは大きな間違いで、専門家がこのモデルを選択するのは正に<糸調節>という「ロックミシン」における最大の難問に真摯に応えていることが理由なのでしょう。

 
 

 

 
 

「衣縫人」は、困ったことに販売店オリジナルモデル、旧型モデルが多く存在します。
が、縫製の専門家は<全国モデル・最新版>しか購入しようとしません。
「職業用ミシン」、「ロックミシン」のリニューアルは、メーカーが5年以上の歳月を掛けて其の間に問題として浮上した欠点を<修正>してくるのが通常なのです。
他の家電のように、不必要なスペックを付加したり、本体のコストを下げて故障率に影響が出ようものなら専門家の評価という手痛いしっぺ返しが待っています。
つまり、過去の一部の例を除いてメーカーの良心は全うで、「職業用ミシン」「ロックミシン」に関しては<新製品がベスト>であるのは間違いがないのです。

 
     
 

 
     
 

此処で、当店のお客様の<評価>を掲載させていただきます。(ご本人様の了解済み)
機械が大変お好きな方で、他メーカーの機種(文章内では○○○○)から、衣縫人・最新モデルへのお買い替えのケースです。
ユーザーの立場に立ったコメントで、私どもでさえ気付かなかった指摘がいくつもあり、メーカーのトップも内容に感心したことを付記します。
お電話にて、新しいモデルの感想を伺った折のやり取りの最後の部分です。
私「当店が、長年に渡りこのシリーズのご検討をお薦めしてきたのは間違いがなかったというわけですね。」
K様「自信を持って良いと思うわ。」
ここ数年で最も嬉しいお客様のお言葉でした。

 
     
 

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2010/04/・・ <神戸市K様よりのご返事メール>
お手数をお掛けしますがよろしくお願いします。

衣縫人ですが、快適です。
縫い目は触らずとも綺麗ですが、調節しても調節もしやすく、
針の交換もし易いですね。(奥まっていないので見やすい)
○○○○よりすっごく明るくて、手元が見やすいです。

押さえの感じも違いますね。
がたつかない、といいますか。
一度挟んだ布を取り外すのには苦労するので、送り金の形も
違うんでしょうね、手で布を殆ど触らずも、がっちり布送りするのは。

バルキー押さえも、こちらの方がいいです。
○○○○は、ゴムを押さえ金に入れた後も、手でゴムを軽く押さえてないと、
ゴムの縫い位置が微妙にずれる時があるのですが、
こちらはゴムを全く持たなくても、綺麗に縫えます。

差動も違う気がします。
差動を使って縫った後の布が、○○○○より、ニットの伸縮性が
ある気がするんですよ。
○○○○は、布の縫いあがりの見た目だけは良いのですが、
伸縮性は少し失われている気が。。。
○○○○は、縫い伸びしないためだけの差動、というと言いすぎ?でしょうか。

思ったのは、○○○○は、布帛用の機種ではないのかしら、という事です。
布帛を縫っている時は、殆ど違いは感じられなかった。
(エアスルーとかは別ですが。)
もともと、布帛用に作られた3本糸用の機種を4本に改造したもの、
というのが本当なのかも、と思えます。

それに比べて衣縫人は、色んな所が日本製だなー、
ぬかりない、すきがない、といいますか。
値段差以上のものがあると思います。

ほんと、思いきって衣縫人を買って良かったです。
機械大好き、家電オタクな私の感想です。(笑)

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